健康診断でのコレステロール値が基準より高くて再検査を受けることになったら

Q&A

職場の健康診断や、また市町村などで受ける健康診断などで、自分の健康状態を知っておくことはとても大切なことです。

簡単な血液検査でもさまざまな数値を調べることができ、何かの異常を早いうちに知ることができ、改善することができるので、健康作りには欠かせない健康診断です。

特に40代を過ぎてくると気になるのがコレステロールの値です。

コレステロールの数値が基準を超えている場合、再検査となります。

コレステロール値が高いと、動脈硬化や脳梗塞などといった重大な病気の原因となってしまいますし、高血圧や糖尿病、脂肪肝など、さまざまな疾患のもととなる可能性がありますので、早めに治療して対策をとることが大切です。

再検査を受けるさいは、今後通院することも考えるのならば、家の近所で通いやすい場所のクリニックを選ぶということがポイントです。また、治療を受けることを前提にするのであれば、内科クリニックで検査を受けるのがよいでしょう。

再検査を受けるときも健康診断時と同じように血液を採取することになり、また医師からの問診なども行われます。通常、血液検査は一週間以内に結果がでますので、再度結果を聞きに行くというかたちになります。

コレステロール値というのは、食生活との関係が深いとされています。

そのため、検査前に食事をとってしまうと、数値が上昇してしまいますので、正確な数値を出すためには、少なくとも検査前の12時間は絶食するということが大切です。

早いうちに異常を発見し治療を受けることで、大きな病気を防ぐことができるコレステロール値。

生活習慣が大きく関わることなので、コレステロール値を下げるには、日頃の生活を見直すということも大切なことです。

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 監修者 大見 貴秀医師


フリーランスの麻酔科医として複数の病院で勤務。生活習慣病アドバイザー、麻酔科標榜医、麻酔科認定医、日本麻酔科学会会員、日本抗加齢医学学会(アンチエイジング学会)会員。

医師として生活の質を上げ、楽しく健やかな毎日を過ごして頂くため「健康」に関する執筆も行っています。